フリーランスブロガーてん☆発芽と養分

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日本の田舎と海外の都会、わたしが好きな日本の宗教

こんにちは、てんです。

中小都市で育ったわたしは、昔から田舎が大好きでした。でも、どこの田舎でも好きか、と聞かれれば『日本の田舎』が好きなんです。

 

日本の田舎は美しい、海外の都会は美しい

 

田舎だ好きだ好きだと思って、海外では田舎も都会も経験しました。そこで気づいた『わたしは日本の田舎が好きなんだ』ということと『海外は都会の方が楽しい』ってこと。ただの好みですけどね。

 

海外に出て見つけた日本の美しさは『神様』

二度ほど海外へ出ていました。一度目は10代の頃に、ド田舎でした。なんっっっっにも、無かったです。バスも電車も通らないような村。その後は20代の後半で、そこそこ都会のカナダはモントリオールへ。ちゃんと『住んでた』と言える海外経験はその程度ですが、二度目の海外生活の時にふと気づいたことがあるんです。

 

日本には、至るところに神様がいる、ということ。いや、同じ森でも川でも山でも海でもね、日本ってなんか独特な雰囲気があるな~匂いと言いますか。それは何だろう何だろう、って考え続けて気づいたのが、神様です。日本の宗教と言えば神道ですよね。神道というのは、八百万の神様が、至るところに存在しているわけです。それが根付いているから、山ひとつでも独特と言える雰囲気を持ってるんだな~と。さらに、わたし達は小さい頃から誰に教わったわけでも無く山や海に畏怖の念を抱く。初詣に行くことに何の疑問も持たない。誰ですか?『日本人には信仰心が無い』とか言ってるの。世界で一番、神様がそこら中にいらっしゃる国じゃないですか。この『神様がいる雰囲気』は、日本にしかない。海外では感じられない本当に独特のもの。行ったこと無いけど、仏教の国とかはたぶんまた違う雰囲気だろうし、神道ならではの雰囲気なんじゃないかな。美しさがある畏怖。で、二度目の海外生活ではそれに気づき、この雰囲気が恋しくなって帰国しました。

 

都会は建物がキレイだから海外の方が好き

日本の田舎が大好きなわたしでも、都会はあまり好きじゃない。海外でも同じかなと思いつつ、そこそこ都会なモントリオールへ旅立った20代のあの日。半年暮らして働いて、気づいたのは都会の美しさ。これは神様うんぬんじゃなくて、単純に建物の違いだと思います。『旧市街』と呼ばれる古い町並みが残るモントリオールの建物は、古くてキレイ。外階段のあるアパートに、緑が並ぶ道。デパートなんかももちろんあるけど、それも良い感じにマッチしてるんですよね。あ!!あと『都会と自然』の組み合わせも良いですね。東京は好きじゃないけど、たまに行って電車に乗るとぽつんぽつんとランダムに咲いてる桜の木なんか大好物。

日本の田舎が好きだから、田舎に移住することにした

東北の田舎に、母の実家があって今は空き家になっている。昔からその家の作りや雰囲気が好きだったので、この度移住することに決めました。早ければ今年の秋を目指していて、先日お風呂のリフォームを終えたところ。沖縄へも憧れたことがあるけど、移住者多そうでやめた。暑いの苦手だし。

住む場所って重要だけど永住って考えたことない

田舎への移住は決めたものの、永住を決めたわけではありません。住む場所って人生を豊かにする上ですっごい重要ポイントだと思います。引っ越しの多いのも嫌だけど、ココで生涯を過ごす、って考えたことが未だにないな~。ただ母の実家に住むのは小さい頃からの夢だったので、とりあえず一度は住んでみよう、と。本当はモントリオールももう一回行きたいけど、犬もいるし彼氏もいるし、これから結婚も出産もしたいし・・・って考えると旅行が限界かな。好きな場所や好きな人、好きなものがバラバラで上手く同時に叶えることは不可能そうだ。