フリーランスブロガーてん☆発芽と養分

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生活がノマドっぽくなってきた。8月に田舎移住決定!

こんにちは、てんです。ブログ名変えました

どっちにしてもセンスの無さが光っています

先祖を大事にしたいから田舎へ移住する

さて、パソコン1台持って旅しながら仕事して生きる人をノマドワーカーっていうんですよね?なんかわたしもノマドに仲間入りしそうな感じです。

というのも、念願の田舎移住が再来月の8月に決まりました。旅ってわけではないから正確にはノマドじゃないかも。定住先は数年前に亡くなった叔母の家in雪国。先ほどアップした日記にも書きましたが、小林麻央さん同様に長いガン闘病の末に亡くなった叔母。

今となっては誰も管理する人がおらず、不思議なことに家は誰かが住まないとどんどん劣化していく。これを知識として知ってはいたものの、たまに行くと実感して寂しくなってました。

さて、わたしは本来であれば沖縄とかハワイとか、いかにもっぽい南国の方が好きです。どちらかと言えばそういう地域に移住したいです。ではなぜ、南国とは真逆の雪国へ行くのか。

それは、お墓を守りたい一心でした。

憧れの海外生活よりも先祖が大事

わたしは元々16歳で単身海外へ一年留学をしたくらいなので、他の人よりも海外志向の強い人間です。そんなわたしは今でも海外に行きたい気持ちが全くないかと言えばウソ。っていうか日本も海外も好きだからどこでもドアが心の底から欲しい。

しかし年齢を重ねるにつれて、20代後半くらいから先祖を大事にして生きていきたい気持ちが強くなっていきました。理由は特になし。本当に無い。しいて言えば、子どもの頃からお墓参りが好きだったけど、それはたましか行けないイベント的な感覚もあったと思う。

大人になるとイベント的な感覚よりも、お墓参りに行くことで眠っている祖父母や叔母に会える、素直にそう感じ始めた。長いこと行けない期間が続くと今度はそわそわする。お墓どうなってるかなぁ、と。

理由なんて必要ないんじゃないかな。

先祖が生きてきた生活

ただ、深く深く考えたこともあり、それが先祖への想いをより一層強くさせたと思います。例えば、わたしの前には親の人生がある。当たりまえですけど、親には親の人生がある。それをもっとさかのぼって思いを馳せてみる。

おじいちゃんにも生まれた家があって、親に叱られたり泣いたり、恋愛したり、戦争を体験したり、そこには人生っていう壮大な言葉よりも【生活があった】って考えた方がより深く先祖のことを大事に思えます。

おじいちゃんの親。そのまた親。

そこから派生させてくと、寝れなくなるからおすすめしないけど(笑)時代は明治、江戸、さらに昔・・・

これってなんか不思議じゃないですか?

血はつながっているのに、その人たちの生活は何も知らない。それでも考えれば考えるほど、彼らのちょっとしたタイミングや出会い、選択・・・こういうのが重なってわたしが生まれてる。

人生っていうとくくり方が壮大すぎてイメージがついてかないけど、先祖それぞれの生活ならイメージできる。うん。寝れなくなるけどね。

 

最終的に、人類みな兄弟ってまんざら嘘じゃねーなー なんて思います。

 

住み着く予定の家も好き

もうひとつ、わたしが田舎移住を決めた理由には【家が好き】というのもあります。本当に子どもの頃から大好きな家で妙に落ち着く。この場所を守りたいなって自然と思うようになってたんですね。

まぁいろいろガタは来てるけど・・・。

とりあえず、風呂はリフォーム完了してて。問題はトイレ。洋式ボットンなんです。未だに。水洗にする工事の見積もりを取ったら、140万ほど。ドアのリフォームとかも頼む予定だからちょっと高くついてます。

住民票を移動したあとには助成金も出ますが、とりあえずなんとか一括で払いたい気持ちもあるので、見送りました。いいじゃない、ボットン。なんか面白くて。

 

すでにいろいろな引っ越し業者さんに見積もりも頼んでいるので、もうこうなると早く移動したい!