フリーランスブロガーてん☆発芽と養分

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自転車が盗難!犯人、まさかのカギ壊して新品に付け替えるという本気の行動

こんにちは、てんです。平和な日常を過ごしていたのに、ある日突然、わけも分からず訪れる「怒り」を覚える出来事。これだから人生って分からない。他人と関わる事の少ない生活でも、こういうことがあるんだから。

 

それは弟からのライン「チャリ、盗まれた…」から始まった「自転車盗難物語」

事の発端は、我が弟。ここ数か月、事情があってわたしの元で暮らしている弟の足となっていたMy自転車くん。その弟が、ちょっと飲みに行ってて朝方帰宅した。昼過ぎに起きて、「おれ、自転車取りに行かなきゃ」という。

 

ちょっと昼寝してたら自転車が盗まれてるっていう大事な連絡が来てた

起きてすぐに自転車を取りに行くと話すので、こんな会話で送り出したのです。

 

わたし「自転車置いてきたの?」

弟「うん、朝帰るときに取りに行ったんだけど、カギ差して回したら折れちゃってさ。ドライバーかなんか持って直してくるわ。」

わたし「ふーん。行ってらっしゃい。あ、帰りに買い物よろぴく」

 

その後、風がやたらと気持ちよくてがっつり昼寝してしまったわたし……目が覚めると夕方6時。なんと4時間近く昼寝してたとは。ぼんやりした頭で「帰ってくるの遅いな……」なんて思いながら携帯を開くと、「着信19件」え~??何事よ~~??と思い、さらにラインを見ると「チャリ、盗まれた……」

 

な、な、なんですってぇぇぇぇぇぇ~~~~~~!!!!?????

 

たかが2万のママチャリが、わざわざカギを壊した状態で盗まれた

バスで帰宅した弟が持ってきたのは、明らかにドライバーを使い、さらに力づくで壊した形跡の残る「チャリのカギ」。「魔が差した」とか「歩いて帰るのが面倒だった」とか、そういうレベルの犯行ではないことが見て伺えます。

 

さらに、弟が最後に自転車を確認したのが朝5時半くらいで、取りに行って無くなっていることに気づいたのが昼3時くらい。日中の犯行です。ただ、飲み屋街だったので日中の方が人通りは少ない場所。

なんていうか、もう、衝撃でした。

値段で言うと、2万円くらいだったのでカッコいいロードバイクとかの類じゃなく、ただのママチャリなんですよ。去年の夏に買ったばかりのものってだけで……(´;ω;`)

たかが自転車、されど自転車。盗難の犯人にすごい怒りがこみ上げる

そう。他人からしたら「たかが自転車」かもしれない。でもわたしが犯人に抱いた怒りは「たかが自転車」どころのものではありませんでした。正直な気持ちを言うと、相手が何歳だろうがそのまま事故にでもあって欲しい、最悪の結果になって欲しい、そこまで思いました。(今はちょっと落ち着きましたが)

 

「何を盗まれたか」では無いんでしょうね、結局。いや、ネットで同じような経験した人を探すと何十万もするカッコいいバイクを盗まれた人もいて、わたしのママチャリなんかと一緒にしてしまうのは申し訳ない気もしますが。

 

でもあの自転車は、わたしが一生懸命働いて買ったもの。

あの自転車は、買い物に不便な地域に住むわたしが足として使っていたもの。

あの自転車は、わたしが田舎暮らしに持っていこうと思っていたもの。

 

考えれば考えるほど、ムカムカしてきて怒りがノンストップ状態。

 

弟はそのまま交番に行ったそうですが、防犯登録の番号とか分からずになんの手続きも出来なかったので(そのための鬼電だったw)、翌日わたしも交番に一緒に行くことにしました。

 

自転車の盗難届に必要な「防犯登録の番号」「車体番号」を控えて交番へ、その先にはなんと…!!!

翌日(今日)なんとなく馬鹿にされないように、なめられないように、しっかりと化粧をして交番へ弟同伴で向かいました。「防犯登録の番号」と「車体番号」を控えて。自宅にメモとか無かったので、購入した店に電話で問い合わせ。紙で管理してる店だったようで、とても申し訳ない手間をかけさせてしまった…と反省しつつ。

 

バスのなかでも弟と犯人への制裁を話ながら、交番前にコーヒーを一杯飲んで気合を入れて向かいます。雨でした。交番が見えてきたあたりに差し掛かったときに弟が「あ!あれじゃね!?」と叫ぶ。指さした方向を見ると、交番向かいの雑居ビルの入口に立てかけてある自転車一台……。すごく似てるけど、実際目の前にするとなぜか自信が無くなりました(笑)が、その場で防犯登録の番号を確認した結果、間違いなくわたしの自転車でした。

 

しかも、新しくカギが付けられてました

 

昨日の今日で盗んだ自転車にカギを付けるって……。これは予想外の行動です。慌てて呼んできたお巡りさんもびっくりです。しかも交番の目の前だし。さらに言うと、自転車を置いていた、つまり盗まれた現場から交番までは数百メートル程度の範囲です。こんなに狭い行動範囲で自転車必要なの……?

 

犯人確保のため、自転車を置いて帰宅。弟との考察で予想している犯人像

交番の目の前で、さらにわざわざ新しいカギを付けていたということもあって「犯人がこの自転車を取りに来る可能性は高い」ということで、自転車はそのままに交番の人たちにお任せして一旦おいてきました。

 

明日あさってくらいの連絡が楽しみです。犯人タイーホも予想外に可能性が高くなってきたわたしと弟のテンションはちょっと上がり、でも許せない、その怒りは鎮まることもなく……。わたしと弟の考察では犯人は

  • 学生ではない
  • 飲み屋街で働いている男

これだけです(笑)いや、素人がそんなのよく分かりません(笑)ただね、ひとつ言えるのはどんな年齢で、どんな事情を持っていたにしろきっちりとオトシマエはつけて頂きたいなと。ありとあらゆる人脈を使って二度とあの町で働けないようにしてやりたいし、学生であれば退学&就職つぶす、くらいのことはね。カギを壊して自分用に付け替える、これってそのくらいの責任は取ってもらっていいくらい悪質だと思うんです。

 

まぁ、さっき交番から来た連絡ではまだ犯人は来てないようで。

どうなることやら、続きます。